物件を高く売却するにはどうしたらいい?
使わない不動産、住み替えのために不動産を売却したいという方が増えてきています。どうせ売却するのであれば、「高い値段」で売りたいですよね。ただやみくもに売却値段を上げてしまっては長期間売れ残ってしまいかねません。
不動産を高く売るためには買主様の立場に立っていいイメージや、好条件を提示して売却する必要があります。
でも好条件で売却するにはどのようにすればいいかはわかりにくいですよね。
そこで私たちの豊富な売買経験から好条件で売却するための方法をいくつかご紹介します。
リフォームしてオシャレな部屋に♪
統計上、世の中の約60%は「新築住宅」を購入されます。中古住宅に比べて設備が新しくだれも住んでいない新築住宅はイメージが良く、何も抵抗感なく住めるというメリットがあります。しかし、新築住宅は高額なためなかなか手が届きにくいというデメリットも存在します。
そこで中古住宅で売り出す場合に水回り、壁紙等を綺麗にリフォームしてあげることで、新築住宅より安く、快適な住まいに住めるというメリットを訴求することが可能になります。
リフォーム費用については売却費用に上乗せするという選択肢もあります。
庭の選定をするだけで美しく♪
買主様が物件を見るときは必ず家の外観を先に見ます。その際に外観、お庭の手入れがされていないとイメージダウンする恐れがあります。
外観がキレイに維持されていると買主様は「この売主様はきっとお家を綺麗に使っているので、安心して購入できる」と感じます。
家の中のリフォームにはある程度先立つお金が必要になる場合がありますが、お庭の手入れなどは、隙間時間にできたりするので、やっておくといいと思います。
建物を取り壊してすっきりした土地に
土地として売却される場合は、できるだけ建物を解体して更地として売り出すと早く売れる傾向にあります。
建物が残っている場合と更地でスッキリしている場合では下の図のように印象が全く違ったものになります。
そのほか、土地の売買契約後「解体更地」にして引渡すという条件を付けることも可能です。
ポイント
不動産を高く売るためには、売主様になるあなたのご協力が不可欠です。こまめに掃除したり、景観に気を付けることによって、不動産を高く売ることが可能になります。買主様に安心して物件を購入してもらえるようにしましょう。
弊社なら32年の不動産売買の経験から不動産売買をより高く、より安全に行うご提案ができます。ご自身の不動産がいくらで売れるかの査定は無料で行っていますので是非ご気軽にご相談下さい。