土地価格は下がっている?は間違い?
売却のご相談を受ける際によく聞かれるのが、
「土地価格は下がっていますよね?」です。
バブルのころと比べたら確かに下がっていますし、人口が減り土地が余ってくれば土地価格は下がります。
たしかに全体的には下がっていますし、ニュースなどでも地価下落傾向などと目にされることもあると思います。
しかし、実際には高く売れた事例もありますので、そのあたりを一部紹介したいと思います。
高く売れる事例その①
もともと安い土地だった
これは、高知市の西や東のエリアや高台の土地ですが、以前は高知市中心地が高く少しはなれると安い傾向にありましたが、道が整備され広くなったり、津波の浸水エリアから外れているなどから需要が高まり、以前の相場より高く売れることがあります。
その他にも、築年数が経過している古家があっても高く売れた事例もあります。
不動産はすべて一点ものです。
そして、最近は価値観も多様になっており、「少し郊外で畑もやりたい」とか「古い家でもリフォームするのがいい」など様々なニーズがあります。
ですから、その不動産の価値も人により様々に変化してきています。
もちろん、意味もなく高く売れるわけではありませんが、その不動産の魅力を最大限に引き出すのが我々の仕事でもあります。
ご自身の不動産が一体いくらになるのか、気になる方はお気軽にご相談ください。
売買営業:那須野春樹
投稿日:2022/07/25 投稿者:那須野 春樹